婚約の法的な規定

婚約指輪を渡してプロポーズをする。女性にとっては天にも昇るほど幸せな 瞬間と言えます。婚約は、一生愛することを誓うものです。人生においてとても大切なものです。しかし、この婚約、実は法的には何の規定もないのです。法的な縛りがない分、やはりトラブルになることもしばしばあり、婚約というものの効果については知っておく必要があります。では、婚約にはどういった効果があるのでしょう。

花嫁婚約というものは、結婚の約束です。約束は守らなければいけません。結婚の約束ならなおさらでしょう。ただ、人の心はうつろいやすいものです。途中で、どちらかにその気がなくなることだってあります。このような場合、強制的に結婚を求めることはできるのでしょうか。もちろん、どちらかに結婚の意思がなくなったということですから、仮に結婚できても幸せな家庭は築けそうもありません。

それでも結婚したいと思っても、法的には結婚を強制できないのです。結婚というものは、2人の意思があって初めて成り立つのです。どちらかにその意思がない場合は、それを強制させることは法的には無理になります。ただ、婚約破棄に関しては法的な効果、つまりその婚約破棄に正当性があるのかないのかによって法律的な効果が生じることがあるのです。例えば、婚約中に不倫の発覚があれば、慰謝料の請求をすることができます。次の頁では、婚約破棄の場合、正当性があるのかないのか説明します。

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